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予防接種

予防接種

当院では各種予防接種を行っております。
まずはお電話にてお問い合わせください。

  • ● インフルエンザ
  • ● 肺炎球菌(成人) など

予防接種を受けられない方、または注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)ある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

上記内容に当てはまる方は必ずご相談ください。

インフルエンザワクチン接種について

当院のこだわり

【感染症対策】
当院では針や注射器は清潔で安全なディスポ製品を使用しています。
もちろん一回ずつ使い捨てしていますから安心・安全です。

【痛くない】
こだわった極細の針を使用し、痛くない注射にこだわっています。

接種料金

料金:4,000円

※65歳以上は公費負担があります
横浜市在住で65歳以上の方は、横浜市の助成によりシーズン1回目の接種は2,300円で接種することができます。

問診票はPDF形式でダウンロードできます。pdf
※事前にご記入の上、ご来院時にご持参ください。

企業・団体の方へ(団体割引などを行います)

インフルエンザ予防接種を福利厚生でご検討される企業が増えています。
当院ではそのような企業のニーズにもお答えしております。
団体利用に関するお見積りのご相談を承っております。
まずはお問合せください。(電話:045-897-5858)

インフルエンザに関するQ&A

Q インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?

 日本では、インフルエンザは例年12月~3月頃に流行します。また、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。

Q ワクチンの接種量及び接種回数は年齢によって違いはありますか?

 インフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりです。

(1)6カ月以上3歳未満の方1回0.25mL2回接種
(2)3歳以上13歳未満の方1回0.5mL2回接種
(3)13歳以上の方1回0.5mL1回接種

1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいてかまいません。

注1)13歳以上の基礎疾患(慢性疾患)のある方で、著しく免疫が抑制されている状態にあると考えられる方などは、医師の判断で2回接種となる場合があります。

注2)一部のワクチンは、(1)については「1歳以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種」となります。

Q 昨年ワクチンの接種を受けましたが今年も受けた方がよいでしょうか?

 季節性インフルエンザワクチンでは、これまでの研究から、ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した(13歳未満の場合は2回接種した)2週後から5カ月程度までと考えられています。

また、インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されています。このため、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには毎年インフルエンザワクチンの接種を受けた方がよい、と考えられます。

Q インフルエンザワクチンの接種によってインフルエンザを発症することはありますか?

 インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンは、インフルエンザウイルスの活性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して病原性を無くして作ったものです。

ウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎は日本人の死因の第3位です。
肺炎予防のためにできることのひとつに、予防接種があります。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。インフルエンザワクチン接種を併せて行うことですることで、さらに肺炎予防につながります。 1回接種すると5年間効果が持続するといわれております。

以下に該当する患者様は、肺炎球菌ワクチンの接種が勧められています。

○65歳以上の方
○老人ホームや療養施設で集団生活をされている方
○慢性の持病をお持ちの方
・呼吸器疾患(COPDなど)
・糖尿病
・慢性心不全(狭心症、心筋梗塞)
・慢性肝疾患(肝炎、肝硬変)
○その他
・抗がん剤や免疫抑制剤(ステロイド等)治療中の方
・脾臓摘出を行った方

肺炎球菌ワクチンはいつ接種したらよいか?

初めて接種される方

65歳以上の方や慢性の持病をお持ちの方などは、肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されています。 接種は、1年を通して、いつでも可能です。

過去に接種したことがある方

5年以内に再接種を行うと、注射部位の痛みなどが強く出ることがありますので、再接種をご希望される方は、5年以上の間隔をあけて行ってください。詳しくは、お気軽にご相談下さい。

肺炎球菌ワクチン接種にあたってのご注意

肺炎球菌ワクチンは、接種してから抗体(免疫)ができるまで、約3週間かかります。 まれに、接種した部位が赤くなったり、腫れたり、熱を持ったり、痛むことがありますが、通常2~3日で治まります。 その他、熱っぽい、だるいなど体調の変化があった場合には、すぐにご相談して下さい。